1月10日(月) 成人の日
都電荒川線を「三ノ輪橋」から「早稲田」まで歩きました。 延長12.2km、時速40kmで走る電車に乗れば53分。 そこをぶらぶらと4時間ほどかけて歩きました! その日は山手線の時とは違い、北風の吹き荒ぶとても寒い日。 熱いお茶をステンレスボトルに入れ、手袋にマフラー姿での出発となりました(^^; すれ違うのも厳しいな線路脇の狭い路地 大きな迷路のような木造密集地に迷い込み 何度も行き止まりにあったり、方向を間違えたり。。。 子供の頃の「探検ごっこ」を思い出しワクワクしました! ![]() 1月というのに既に梅が咲いていたり、沿線の方が手入れされているのでしょうか、バラもたくさん咲いていました。 ![]() トコトコと走る小さな電車が、ここに暮らす人々の日常の足となり、溶け込んでいる風景は、ゆったりとした時間が流れているようでした。 ![]() ![]() それから、なんとこの日はスタート地点の三ノ輪橋停留所で最高のサプライズがあったのです! 『鉄道写真の神様』と異名をとる広田尚敬さんが、三ノ輪橋で都電の写真を撮っていらしたのです。 レトロなライカで何枚も撮影していらっしゃいました。 すらっと背が高く、穏やかな語り口調でとっても紳士的な方でした。 http://tetsudoshashin.com/naotaka/index.html 以前にも広田先生の写真展でお話をさせて頂いていたので、お会いするのは二度目になります。 ご挨拶の後、少しだけお話をさせていただきました。 「そう、山手線を一周したの? ○○辺りは道、分かりにくいよねー。」 「今日は古い7500形も走っているよ」などと気さくに話してくださいました。 その後のウォーキングがウキウキ気分だったのは言うまでもありません・・・(^^)/ スポンサーサイト
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